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エピソード8観に行ってきました。
投稿日 : 2018/01/01(Mon) 23:13
投稿者 いんげんトマト
参照先
スターウォーズエピソード8を観に行ってきました。

ローグワンが出来が良かったとおもっていらっしゃる方は、エピソード8は好みではないかもしれません。
ストーリーが多少(盛大に??)破綻していても、勢いがあればいいやって人には良いかもしれません。

以下、超絶ネタバレあり。








ここからネタバレ
ストーリーは簡単に言うと、レイアの乗った宇宙船が襲われたが、多大な犠牲を払いつつなんとか逃げ切りました、という内容です。
展開はギャグ中心と言えばいいでしょうか。狙ったものか、意図せずなってしまったものか分かりませんが。

まず全体的に偶然に左右されて物語が進行します。
宇宙船が逃げるために、たまたま思いついた帝国軍のシステムの穴(本当にそのような穴があるかは不明のまま)をつこうとして、たまたま出会った人物をそのために利用するが、当然偶然に頼りすぎて失敗。
ところが、たまたまフォース使いが狙いの帝国軍の宇宙船に潜り込んでおり、なおかつたまたま別の作戦が同盟内で進行していてそちらが功を奏し、帝国軍が混乱して逃げ切れる。
そんな感じです。
さらにその後も、別の星に逃げ込みそこがデススター並みの大砲に狙われるのですが、そこに幻影体のルークが現れると、生身のルークがやって来たと勘違いし、別の出入口から入って来たはずだと勝手に決めつけて別の出口を探し、そしたらたまたま獣道が外に通じており、たまたまフォース使いの乗った船が獣が出てくるのを発見し、たまたま気になってその獣道の出口に向かったら、たまたまちょうどやって来たレイア達と遭遇できて、一緒に脱出するという感じで終わります。
偶然の積み重ねが多すぎるので、ギャグっぽく感じます。これが許せない人はこの映画はあわないかと思います。

ギャグエピソードとしては、ルークがパダワンにフォースの使い方を教えるシーンがあります。
目をつぶれと指示し、これがフォースだと言いながら、その辺の草でパダワンの手をこちょこちょします。
するとパダワンは「フォースを感じますっ!!」と喜ぶのですが、そんなことあるかーと言ってルークがパシンとパダワンを叩くというようなシーンがあります。
こんなのルークのキャラじゃないと思う人は、この映画はあわないかと思います。

他にも、細かいところでは、宇宙空間の戦闘なのに爆弾をボトボト下に(宇宙なので本当は下などないが)落として、船を攻撃します。
そんなわけあるかーという突っ込みを期待したシーンかもしれませんが、このようなシーンに違和感を感じる人はこの映画はあわないかと思います。

ま、色々あるけど、勢いがあればいいよねって人向けでしょう。
一番最後のシーンは、作戦途中でたまたま出会った子供がフォースを使ってホウキを取り寄せるシーンなのですが、この子供が次回作で超重要人物になるなら、今回の映画はその壮大な前振りとして受け入れられると思います。
しかしっ、次回この子供が使われないままあっさり終わったら・・・今回の映画はなんだったんだろう・・・となる気がします。
皆さんが色々突っ込んで、そんなわけあるかーってこの映画を楽しんでいただけるよう願っております。
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